だっこの学校のプロモーションを考えた日

学び
地域の起業セミナーに参加しました

この日は営業戦略やプロモーションがテーマの日。

起業塾セミナーに参加するのはもう何回目だろう?もともと住んでいた地域で、そして引っ越すたびにその地域で参加している。自分の事業をどうしていきたいか、振り返り考え直す機会は本当にありがたい。

だっこの学校の方向性と向き合う

話はそれましたが、今日のテーマ。プロモーション。参加してよかった。

4時間の授業から感じたのは、やることはとことんシンプルだということ。

とにかく動く、知っている人に聞いてみる、いいと思ったことはやってみる、やってから考える。またやる。

大切なのは、それをしつこくやり続けること、簡単にやめないこと。

うまくいかないと悩んでいる人は、大体共通して、やっている量がそもそも少なすぎる、足りていない、とのこと。

今日の先生は、キャリアコンサルタントという職業がまだあまり知られていない時代に、1日3本のブログアップを2年、盆も正月も1日たりとも休まずに続け、3年目は1日2本で休まず続けたそうだ。それくらいやったら知ってもらえる、そしてそれくらいやってやっと、自分の仕事にはどういう戦略が合っているか見えてきた。ブログをやるだけが正解ではないけど、何をするにもとにかくやめない、しつこく続けてみる、ということ。

うーん、自分の甘さよ。やるかやらないか。しぶとくやるか。決めるのもやるのも自分でしかない。刺さりますね〜。

それから、抱っこ紐の実用がとっくに終わり、養育者向けの講座ではなく専門家育成をメインにした私が発信している内容が、そもそもズレていることにも気付きました。もっと完全に振り切らないと。

プロモーション グループワーク

事業内容、ペルソナ、そして自分の強みを発表するグループワークもした。

だっこの学校のメインペルソナは、開業助産師さん。

であれば、地域の産院や保健師さんとつながったらどうかという意見をたくさんいただいた。

でも私はクリニックや助産院に営業に行きたいと思っていない。行っても自分のやりたいこととズレていく直感がある。

なんか違うんだよーということを色々言語化して説明してみるも、その時は伝わらず。

確かに営業にたくさん行けば顧客はいるのかもしれない。ズレるとかそんなこと言ってないでとにかく動くべきか、と納得したのだけど、帰りの車でふと気付いた。

私はオンラインスクールをやりたいんだった。

オンラインセミナーを軸に、たまたま近所なんで実技は対面で、は、アリ。

でも、対面セミナーありきでそこを充実させるために時間を割きたいわけではない。

地域で増やしたいのはだっこの学校入学者ではなく、織布ベビーラップユーザーだ。そして地域で体を動かしてやりたいのは、無償の活動でお仕事ではない。

ここだ、とちょっとスッキリ。

全国をセミナーでとびまわっていた頃のようにタフならば、今もどんどん対面の営業をして広げていきたいのかもしれないけど、そのやり方は今の体調では難しい。悔しいけど、それは受け入れるしかない。

それに、ひとり親で近くに実家もない、できるだけ家でできる仕事、融通がきく働き方をしたい。

今の自分でやり続けていける方法にとことん集中したい、そのための「オンライン特化」ということと、ドイツ式のBabywearingというピンポイントなものを学びたい人の少なさだからこそ、地域を選ばず受講できるオンライン、だ。

と、気付くことができた。

やってみよう

今日受講してやってみようと思ったのは、とにかく書くこと。

だっこの学校は、抱っこ紐のアドバイスを適切にしていきたい助産師さんに向けたオンラインスクール。

助産師さん以外にも、抱っこ紐のアドバイスをする立場の人が対象。

この目的からズレないようなブログ投稿をしてみよう。簡単にやめずに、しぶとく。

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