だっこの学校の内容

だっこの学校について

抱っこ紐を専門的に学んで仕事や活動に活かしたい人に向けて、ドイツのBabywearing理論を軸にだっこおんぶや抱っこ紐を学べるオンラインスクールを開催しています。

だっこの学校のウェブサイトはこちらから↑

だっこの学校って何を学ぶどんな場所? 他のベビーウェアリング養成講座とは何が違うの?

受講期間や方法も知りたい!

ハグミノ
ハグミノ

だっこの学校を運営している私ハグミノが詳しく紹介していきます!!

だっこの学校で学べること

だっこの学校では、ドイツのBabywearing理論を軸に、日本の子育て支援現場で活用できる、だっこおんぶや抱っこ紐に関する基礎理論と基礎実技を学ぶことができます。

学びの内容は「実用だっこ学」というオリジナルの学習内容にまとまっていて、基礎理論、基礎実技、抱っこ紐の専門家としての心得など、抱っこ紐のアドバイスや支援に関わる時に必要な基礎力を身につけていきます。

学習の進め方

基礎学習のテーマごとにリアルタイムorアーカイブでまずはインプット。その後個別zoomで振り返りながら自分自身の理解を深めていきます。

知識を入れておしまいではなく、自分の言葉でアウトプットして理解することまでを「学習」としています。

一対一でじっくり話すから、「これってどういうことだろう?」とちょっとした疑問も気軽に聞くことができて、そこから理解が深まっていき、自分自身の考えもまとまっていく、この流れをとても大切にしています。

受講者が多くて時間が決まっている講座では、大勢の前では聞きづいらい、こんなこと質問してもいいのかな?これって超初歩的な質問すぎる? 勇気出して聞いてみたけど時間が来てしまってじっくり答えてもらえなかった、、なんてことはよくあることですよね。

受講中の「もやもや」がとことん解消できることや、自分の疑問に時間をかけて寄り添ってもらえることは、マンツーマンだからこその魅力のひとつです。

できるようになること

だっこの学校で「実用だっこ学」を学ぶことで

・赤ちゃんの発達に合うだっこやおんぶの仕方や時期がわかるようになる
・科学的根拠をもとにした安全な縦抱っこのポイントがわかり伝えられるようになる
・数ある抱っこ紐を種類別に把握できて捉え方がわかるようになる
・抱っこ紐の選び方相談に乗れるようになる
・代表的なバックルタイプの抱っこ紐の調整やアドバイスができるようになる
・一枚布のベビーラップの基本的な使い方を経験できる

などができるようになります。

☆専門性をさらに高めて活動したい方やベビーラップを専門的に扱っていきたい方には、外部専門養成機関(ディディモス日本代理店主催 ベビーウェアリングアドバイザー養成講座)の同時受講をお勧めしています。
同時受講する方には、その学習サポートも行っています。時間や期間が限られ、課題や試験もある受講内容に「だっこの学校のサポートがあってよかった!」という声を実際にたくさんいただいています。学びをインプットし、アウトプットして定着させて早く活動に活かしていきたい方には、とてもお勧めの学び方です。具体的に知りたい方は直接ご相談ください。

受講回数や期間、日程

基礎理論、基礎実技の学習を、8回程度のzoomで進めていきます。
(受講者さんの状況や学習進度によって回数は前後します)

日程はその都度話し合って調整、平日のお仕事に合わせて夜や土日の方もいれば、お子さんが学校に行っている日中の方もいます。

大体の時間を決めておいて、寝かしつけが完了したら連絡を取り合って、、ということもよくあります。ドタキャンOK、お子さんが起きてしまったらそこで終了、もOK。お互い気遣いなく、できるタイミングで学習を進めていきます。

基礎理論の受講期間は初回受講から1年としていますが、状況や都合によって臨機応変に対応していきます。早く学習を進めたい場合は3ヶ月程度で全て受講することができます。

受講形態はオンライン

だっこの学校は、基本的にはオンラインで開催しています。全国どこからでも、自分の都合に合わせて参加できます。

抱っこ紐や練習用人形のレンタル

基礎実技には、抱っこ紐とだっこ練習用の人形の用意が必要です。

活動をスタートする時にも、お人形や最低限の道具は必要になるので、購入をお勧めしています。
すぐに学習をスタートしたいけれど道具の購入はゆっくり検討したい、という方には、だっこの学校から貸し出しします。(貸出状況により希望の時期にレンタルできない場合もあります)

さまざまなタイプの抱っこ紐を試着研究したい方にも、箱に入るだけ詰め込んで貸し出しも行っています。

なお、だっこの学校では、ドイツのBabywearing理論視点でお勧めできるものを教材としてお勧めしています。購入の際には、まずはご相談ください。負担が少しでも減るよう、よりお安く購入できるようできる限りのお手伝いをさせていただきます。

受講修了証

だっこの学校の基礎学習を修了した方には、受講修了証と、希望者には「育組だっこサポーター」チャームをお送りします。

だっこの学校では、資格養成を目的としていません。これは、だっこの学校の「実用だっこ学」の学習を修了したという証になります。ここで学んだ知識や技術を活用する方がひとりでも増えていくことは、私にとって何よりも嬉しいことです。

「育組だっこサポーター」と名乗って活動していただいても構いませんが、だっこや抱っこ紐に関する活動はまだまだ知名度の低い職種のため、「抱っこ紐の専門家」「だっことおんぶの先生」「だっこおんぶ相談所」など、ご自身の活動に適した活動名で活動していくことをお勧めしています。

受講後のスタートアップもサポート

活動やお仕事をゼロから始める方には、自分の活動方針の整理、SNSの使い方や始め方、簡単なウェブサイト作成のサポート、チラシ作りのアドバイスや、地域活動の始め方なども、希望に合わせてお伝えしています。

私ハグミノは、大学卒業後保育園に勤め、すぐに結婚出産し、社会経験が少ないまま主婦になりました。そんな私が、抱っこ紐の魅力に出会い、これを世に伝えたい!という想いひとつで、だっこを学び活動を始め、全国でセミナーをするまでになりました。

その中で、セミナー講師としてのスキルアップ、共感コミュニケーション方法、伴走コーチング、ウェブサイト制作方法、カラーやイメージコンサルティングなど、抱っこ紐以外にもたくさんのことを学んできました。

そして、実際に活動する中で得た、抱っこ紐の専門家としての活動の展開のノウハウあれこれ。私自身が学び経験して得たものをおしみなくお伝えしていきます。

基礎学習zoomに加えて、活動サポートのための相談zoomも追加OK。

だっこの活動だけでなく、すでに自分が活動している内容と掛け合わせ、どう展開していきたいか、といった全体的な相談にも対応していきます。

受講したけど結局活動しはじめられなかった、、ということがないように、学びを活用していけるように、活動したい方向性に合わせて可能な限りサポートしていきます。

仲間と一緒にブラッシュアップ

毎月2回、だっこの学校入学者向けグループzoomを開催しています。

近況報告や相談したいことなどを持ち寄り、仲間と話すことで活動のモチベーションにもなるし、ブラッシュアップの機会にもなっています。

「抱っこ紐の専門家」という珍しい職種、その中でもドイツの理論を採用して活動している人はさらに少数。とにかく孤独なのです。

地域で、職場で、「自分の考えの方がおかしいんじゃないか?」と思ってしまうことはよくあること。1人だと、その思考にぐるぐる飲み込まれてしまうことだってあります。

地域が違っても仲間がいる、同じ視点で語り合える、とても元気が出る時間になっています。

抱っこ紐研究合宿

年に一度、受講者対象に「抱っこ紐研合宿」を開催しています。

その名の通り、様々な抱っこ紐を試着しまくり体感しまくる合宿です。

学んだことを体幹に落とし込む貴重な日。オンラインでつながったメンバーと直接会えるという喜びも大きく、「自信になった」「勇気をもらえた」そんな声が多い合宿です。

活動の継続的なサポート

活動が軌道に乗ってきてからも、講座を実施したり、セミナー講師の依頼など、実際の活動の中で悩んだり、困ったり、ちょっと相談したいことって、たくさんでてくるものです。

グループzoomで話すことももちろんできますが、もっとじっくり自分と向き合いたい、自分の課題を聞いてほしい、解決したい、という場合はいつでも追加個別zoomができます。

具体的な講座の内容や、スライドの準備、資料提供、講座当日のリハーサルなど、希望に合わせて対応します。

また、講座に必要な教材(抱っこ紐やお人形)の貸出もしています。

いつでも帰ってこれるベースキャンプのような場所としてだっこの学校を長く活用してください。

他の養成講座やセミナーとの違い

だっこの学校の特徴は

●完全個別対応

●抱っこ紐の開発製造販売に関わっていない

●ドイツのBabywearing理論と日本で広まるべビーウェアリングの違いを明確に捉え伝えている

●フォローアップや継続して学び続けられる環境の充実

など挙げられるかなと思います。
講師との距離感が近く、遠慮や気遣いはおいておいて、学習に集中することができる環境であること、

資格養成や知識スキル習得に重きを置いているのではなく、受講者自身がどう捉えどう考え、どう活かしていくか、ということに重きを置いていること、

同じ視点で活動する仲間として長くつながっていける場所であること

が、だっこの学校の大きな特徴だと思い、こういったことを大切にしながら運営しています。

(ハグミノは国内のベビーウェアリング養成講座もすべて受講しているので、受講生だった自分の体感をもとにもそう感じています)

ハグミノ心の声
ハグミノ心の声

だっこの学校のメンバーたちはどう感じているかな?!

メンバーの声を集めて改めて投稿していきます!

理論のみを学習するコースもあります

以上お伝えしてきた内容は、だっこの学校の学習内容を全て学び、サポートも継続して受けられる「だっこの学校 本科 育組だっこサポーターコース」の内容です。

でも、「そこまでじゃない、けどドイツや海外のBabywearing理論を知りたい」「抱っこ紐を教えることはないけれど、Babywearing理論を自分の専門職に活かしたい」といった場合もあると思います。

そんな時は、基礎理論のみを学習する「だっこの学校 実用だっこ学 理論学習コース」がおすすめです。

コースの詳細や料金については、こちらの記事をご覧ください。

さいごに

以上、だっこの学校について詳細を書いてみました!最後まで読んでいただきありがとうございます。

興味を持っていただけた方は、だっこの学校LINEへ一度直接ご連絡ください。

だっこの学校LINE

人と人としてのつながりを何よりも大切にしているため、まずは直接お話して、講師との相性や話しやすいかなどを体感していただければと思っています。

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